別冊 Mail Magazine Radica | 1998年12月11日(金) |
RADICA EXPRESS SELECTION | |
唐沢俊一、岡田斗司夫が ネット上の名誉毀損などで被告に! |
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唐沢俊一氏、岡田斗司夫氏、ソルボンヌK子氏、光文社の四名が、名誉毀損、信用毀損、侮辱のかどで訴えられ、第一回の公判が12月9日、 午後3時20分に東京地裁にて行われた。 訴えたのは「伊藤剛」氏。伊藤氏は訴えた経緯を、ニフティサーブのフォーラムのFCOMEDYSのオタクアミーゴス会議室にて発表した。 伊藤氏は、唐沢氏のところの元スタッフで、昨年までFCOMEDYSのオタクアミーゴス会議室の常連だった人。 会議室では親しみを込めてか、岡田氏が銘々した「伊藤(ばか)」くんと呼ばれていた。 伊藤氏の行動(奇行?)、唐沢氏らの格好のネタだったらしい。 会議室のことをよく知る人の話よると、伊藤氏は唐沢組の有能なスタッフとして唐沢俊一氏や岡田斗司夫氏に大変かわいがられ、 オタクアミーゴス会議室のおもちゃにされていたそうだ。 伊藤氏のことは会議室ばかりでなく、「国際おたく大学」や別冊宝島「サイコさんからの手紙」、「トーキングロフト」等の書籍、 ホームページの「おたくウィークリー」等で、話のネタとしてたびたび取り上げられた。今回の訴えは、これらの内容が名誉毀損、信用毀損、侮辱であるということらしい。 伊藤氏のことの名誉を傷つけたとされる、唐沢俊一氏が書いたおたくウィークリーの伊藤(ばか)くんネタのコラムは、今でもページ上で読むことが出来る。 そのコラムの中で、唐沢氏は「とにかく伊藤(バカ)くんに関しては弟も含め、あんまり回りからのリクエストが多いので、 そのうち一冊、本を書かねばならんと思っているくらいなのだ<後略>」とまでいっていた。 会議室の中では、伊藤(ばか)くんが切れちゃった、というのがもっぱらの印象のようだ。この裁判も伊藤(ばか)くんネタとして語られてしまうのかもしれない。 ○ 岡田斗司夫のおたくウィークリー97.12.10号、隔週刊化第7号:唐沢俊一の裏の目コラム、別冊宝島『実録!サイコさんからの手紙』 http://www.netcity.or.jp/otakuweekly/BW0.7/column1-1.html ○ 国際おたく大学 http://www.NetCity.OR.JP/OTAKU/univ/index.html □□ [Hosaka the G33kSt@r hosaka@sco.bekkoame.ne.jp] |
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